パスタソースのレシピをご紹介します。バターとパルメザンチーズを味のベースとしたソースです。
基本をおさえれば加える具材を変えるだけで、いろいろ応用できます。今回はベーコンとキャベツを使いましたが、魚貝類でも肉類でももちろんOKです。
材料 1人前
スパゲティ ………… 80g
玉ねぎ ……………… 20g
ベーコン …………… 30g
キャベツ …………… 15g
バター ……………… 20g
パルメザンチーズ … 10g+仕上げ用
まず、スパゲティを茹でる用のお湯をたっぷり沸かし、沸いたら塩(1%程度の量)を加え茹で始める。
パスタどうしがひっついてしまうことがあるので、茹で始めにしっかり混ぜる。
玉ねぎ5mm厚のスライス20gとキャベツ2cm角を15g、ベーコン30g棒状を用意する。フライパンにバターを溶かし、弱火で玉ねぎを炒める。
じっくり甘味を出すように炒め、ベーコンを加える。
そこへパスタのゆで汁30cc、パルメザンチーズ10gを加える。(あればブイヨンやフォンドヴォーを少量加えても)
軽く塩、コショウをする。パスタが茹で上がる1分前に、茹でている鍋にキャベツ15gを入れ、いっしょに茹でていく。
茹で時間はパッケージの表示時間を目安にし、麺に少し歯ごたえが残るくらいで取り出す。(ソースと合わせていく間に熱が加わることも考慮して)
キャベツとともにザルでお湯をきるが、ソースの濃度を調節するのにゆで汁を使うので少し取っておく。パスタをソースに入れる時にソースが冷めていたら、仕上げるのに時間がかかりアルデンテに仕上がらないので、パスタを投入する時にはソースは沸いているようにする。
味見をし塩、コショウで味を整える。水分が足りない場合はゆで汁を加える。
盛り付ける際はトングで持ち上げ、ねじりながら高さがでるように盛ると見栄えが良い。パスタを先に盛り、余った具材、ソースを上にかける。
パルメザンチーズを上から振りかけ、黒コショウを挽く。
Bon apétit !!
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