カスタードクリームはフランス語で “クレーム パティシエール” と言い、フランス菓子の基本のクリームです。ミルフイユやシュークリームにするとおいしいですね!
ポイントさえおさえれば家庭でも簡単に作れます。是非チャレンジしてみてください!それでは始めましょう!
C’est parti !!
材料 仕上がり量 200g
牛乳 ……………… 170cc
卵黄 ……………… 2個
グラニュー糖 …… 35g
薄力粉 …………… 60g
バニラエッセンス… 少々
まず、カスタードクリームが出来上がった時に、すぐ冷やす必要があるので入れる器と氷を用意しておく。 ボールに卵黄2個とグラニュー糖35gを入れ、泡だて器で混ぜる。
白っぽくなるまで撹拌したら、薄力粉60gを加え混ぜる。
鍋に牛乳170ccとバニラエッセンス少々(あればバニラビーンズ)を入れ、火にかける。
軽く沸いたら、牛乳を卵黄のボールに少し加え馴染ませ、残りの牛乳を加え混ぜ合わせる。(熱い牛乳を一気に加えると卵が凝固するので、初めに少し加え、状態を近づけていく)
鍋に戻し、弱火~中火にかける。
焦げつきやすいので控えめの火力でしっかり木べらで混ぜながら加熱していく。もし焦げついた場合は焦げた部分をこすらないように、きれいなところだけ別の鍋に移しかえましょう。
鍋の淵の方から火が入るので念入りに混ぜる。最初、もったりしていたクリームが過熱するにつれ、少しサラッとした状態になり、つやがでてくる。
木べらで持ち上げてゆっくり落ちていくくらいの固さまで炊けたらできあがり。
少しダマになっていれば、泡だて器で撹拌してみましょう。
用意していた容器に流し、表面が乾燥しないようにラップを密着させ、すぐに冷やしましょう。
使う時はヘラなどで滑らかな状態にして使用してください。ホイップクリームと混ぜると軽い口当たりになっておいしいですよ!
アーモンドクリームを詰めて焼いたタルトにカスタードクリームを塗ってイチゴを盛り付け、ナパージュでツヤだし。↓
苺のタルト
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