お魚料理

真鯛のポワレ フレッシュトマトソース。魚の焼き方教えます。

今回は鯛を使って焼き方の解説をしていきたいと思います。


オーブンを200℃で温めておきましょう。魚を切るときは真っすぐ上から切るのが良いでしょう。斜めにカットするとどうしても倒れて、身を直接焼いてしまいます。固くなる原因になるので、皮目からじっくり焼いていきましょう。塩、コショウをします。塩をしてしばらくおくと脱水作用で表面に水分がにじみ出てきます。皮がきれいに焼けなかったり、ひっついたりする原因にるので直前に塩をふるか、キッチンペーパーで軽く拭き取るのがいいでしょう。では、焼いていきます。フライパンを中火~強火で熱し、薄く煙が出るくらいになれば皮目を下にして魚を入れる。この時、魚の種類や鮮度によって皮が縮み、反り返ってしまうことがあります。その場合、あらかじめ皮目に軽く切込みを入れておくのも一つの方法です。上からフライ返しなどで軽く押さえて、皮がフライパンにしっかり接しているようにする。ひっついている場合は丁寧にはがす。余分な油を捨てる、またはキッチンペーパーで拭き取る。(魚からも脂が出てくる)オーブンで2分焼く。(魚の種類、厚みによって焼き時間は変わる)オーブンを使わない場合は弱火でじっくり焼きましょう。焼き上がりの目安としては身が周りから白っぽくなり、中央は少し透明がかった状態。塊の肉を焼く時と同じで素材自体の余熱で丁度いい焼き具合にもっていくので、一歩手前で火を入れるのをやめましょう。温かいところでしばらく休ませます。もし焼きがあまかったら、もう少し焼けば大丈夫ですし、生でも食べれるので心配はいりません。焼き過ぎないようにだけ注意しましょう。パサパサで美味しくないのは焼き過ぎだからです。ジューシーに仕上げましょう。最後、盛り付ける前に強火で皮目をパリッと焼けば完成!単なる焼き魚といえども、おいしく仕上げるポイントがあります。コツを掴んで一つ上の料理を目指しましょう!

真鯛のポワレ フレッシュトマトのソース

Bon apétit !!


↓これがあれば無敵(>_<)